ホイチョイプロの作品ってみんな好きなんだよね。
こだわりのガジェットが場面場面を彩り観ていて華やか。多分自分より5つくらい上の世代がぴったしの世代なんでしょうが、私としてはその少し上の世代のおにーさんおねーさんたちはやはり憧れの世代でした。
で、『バブルへＧＯ!タイムマシンはドラム式』はホイチョイの真骨頂、バブル時代を再現した映画。土曜日ＴＶでやっていたのを録画で観る。
うちのカミさん同年代なんで、まさにタイムリープした感覚。
そーいえば、初めてあった頃こういう髪型してたよね。
前髪、妙に立ってたよね。
91年。丁度結婚した年です。
あの頃、六本木に行くには年だし、とはいえ完全にバブルに乗るほど浮かれた生活もしていなかったので、あそこまで凄い状況とは知らなかったけど、あれ、殆ど脚色なしのｴﾋﾟｿｰﾄﾞの積み重ねらしい。
その後の20年はホント暗かった。
ハードランディング過ぎた。
いつかははじけるバブルかもしれなかったけど、
もう少し続けば自分にも楽しい事が待っていたかも…。
あの時の明るさ、虚飾かもしんないけど、嫌いじゃないなぁ。
