今週のお題「宿題」
小中高生の頃は、いつも7月中に夏休みの宿題を終わらせようとしていましたが、12年間ただの一度も終わったためしなく、毎年8月31日に泣きながら宿題に取り組むのが常でしたねぇ…。
大人って、勉強とか宿題とか試験とかなくていいなぁと思ってましたが、いざ大人になってみると勉強もしなきゃならないし、宿題(やり残した仕事を持ち帰る、休日返上でやる)もあるし、試験だって勿論ある。結局子供の頃、そういうことに耐性をつけてちゃんとこなすことが出来る=優秀な大学に合格し卒業しているってことが、就職時の採用条件になるというのも判らないではないし、そういうことをちゃんとこなせる人が、しっかり出世していくというのも間違いないことなんでしょう。一緒に仕事をして楽しいかどうかは別として。
子供の頃ってこんな勉強がなんの役に立つんだ、と疑問を持ったりする。実は、勉強する内容は大切かもしれないけど、それ以上に学校というのは、試験や日頃の勉強それに集団生活、上下関係などを学ぶ場でもあるんだと大人になってから気付きました。
最近、大学生ともなると、サークル活動、部活動などをする学生は少なくなってきていると言います。サークル活動、部活動は課外活動だけど、色々なものを学ぶいい機会だと思います。
うちの長男もサークル活動、部活動はやってないみたい。ただ、1年の時から同じところでバイトをして、今、副チーフらしい。継続をしていることで多少の上下関係は学んでいるだろうか。うーん、でも部活動の理不尽な上下関係とバイトの上下関係はちょっと違うと思うんだよな。
まだ宿題に手を付けてない小中高生の皆さん。
計画的に物事を進める練習だと思って、宿題に取り組んでくださいね。
そうしないと私みたいな駄目な大人になっちゃいますよ〜♪