日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

今週のお題「僕の住む街・私の地元」

 
 はてなのお題に答えます。
 このお題をみて、今までどんなところに住んでいたかを思い出してみた。よくよく考えてみたら今住んでいるところが地域としては一番長いことに気が付きまず驚き。


 生まれたのは栃木です。
 生まれてから小学校4年の2学期まで住んでいたところは、東北本線(今の宇都宮線ね)に近く、東北新幹線の高架橋ができる為に、同じ市内ではありますが、最寄駅が異なる、今も実家のあるところに引越ししました。
 大学1年までは実家から通ってましたが、大学まで片道2時間、部活動もやっていたので帰りも遅かったり、先輩のアパートに転がり込んだりして、このままではまずいと思い、無理言って一人暮らしをするようになったのが20歳の時。
 当時でも築20年以上の木造モルタル2階建てのアパート。そこで大学2年から4年までの3年間過ごしました。お金がなかったので当然風呂なし。家賃は27,000円だったか。当時としても破格でした。その安さの原因は踏切の近くということ。始発から終電まで「カンカン々々」五月蠅い事この上ない。最初は眠れませんでしたが、昼間はいないし、慣れというのは怖いもの。そんな中でもちゃんと眠れるようになりました。風呂なしでも歩いて5分くらいのところに銭湯があって、別に不便も感じなかったです。当時風呂なしアパートに住む学生はまだ多かった時代です。銭湯代も240円位で安かったっけ。。
 その後、就職するにあたり、やっぱ風呂がないと困るってことで、隣の急行が止まる駅の近く、風呂付の部屋を借りました。3階建ての3階で、しかも建っているところが高台だったので見晴らしも良く、駅近なのに家賃もさほど高くない良物件でした。

 
 で結婚して現在の駅を利用するようになったのですが、結婚当初は、2DKのマンション。2人目が生まれた時に近くの4DKのテラスハウスに引越し。3年前、近くに今の家を購入し現在に至ります。だから、結婚してから住まいは3つ変わってますけど最寄り駅、生活圏でいえば23年変わってません。


 今住んでいる最寄駅、結婚当初はホントなにもなくて、今イトーヨーカドーやイオンのある南口なんて今後開発する為にペデストリアンデッキだけ出来ていて、その下にバスロータリーがあるだけでした。1人目の子供がお腹の中にいた頃、カミさんは仕事をしていて、最寄駅に着くと買い物ができないから、成城学園前とかで途中下車して、スーパーで買い物をしてから帰宅した事もありました。苦労掛けたね。

 
 最近は、駅前にいくつかのショッピングセンターと映画館もあり、とっても便利な街に変貌しました。
 私的には、シネコンイオンシネマ川崎市立のマイナー映画ばかりやるミニシネマがあるのは良いです。車を使えばいくつかのブックオフとGEO、駅に隣接ビル内のTSUTAYAも利用出来、弓道場も車で5分と趣味の充実が図れます。

 まだお仕事をしているので、通勤を考えると駅から歩けるところが良く、バス利用しないといけないのは残念なところ。まぁ歩いても20分強ですが。駅近では私の給料では全然手が出ませんので致し方ありません。反面、完全な住宅地なので昼夜問わず静かなのは良い。歩いて行けるところに、小さいけどスーパーと病院もあるので老いて車に乗れなくなってもまぁ大丈夫。

 新宿まで30分。終電も遅くまであって(バスも11過ぎまで動いてる)、遊びに出掛けるのにも便利。
 気候も寒暖の差が激しいわけでもなく、近隣もそんなに地縁の濃い地域ではないので人付き合いも楽。
 終の棲家としてはまぁ及第点です。
 ローンちゃんと払えればいいけど…(^-^;)。
 これからの残りの人生をここで住むのは悪くないと思います。