今週のお題「2019年上半期」
「平成最後」という喧噪から、5月に入って「令和」となったものの、思った以上に「令和初」を唱える人がいなくてほっと一安心。改元騒動も3ヶ月経って落ち着いた感じ。
公文書とかで「令和元年」とみるとまだ違和感があります。自分的に、文書作成時はこれまで右上の日付を元号から西暦にするようにしました。もしくは”令和元(’2019)年”と併記。
基本は西暦でいいわ。計算も楽だし。私の免許は平成33年まで。??再来年ってことか。こういうのも西暦の方がよい。
4月、6年間通った桜木町から浜松町に転勤。支社内異動かと思っていたので青天の霹靂。転居、単身赴任しなくてよかったのは幸いでした。この年ですと、さすがに定年まで転勤はなさそうなので、最後まで地方勤務がなかったのはよかった。
暴論を承知でいえば、地方転勤をして「よかった」というのは嘘だと思うんです。いや、勿論地元だったりすれば別ですが、突然地方勤務になって、それも単身赴任で水も空気も会わない土地だったりすることも当然あるでしょう。それでも「よかった」というのは、自分の人生を否定したくないだけだと思います。だって、家族がいるのに仕事だからといって独居するのって、異常だと思います。酷い人になると結婚したほとんどの期間単身赴任してたなんて人もいます。
東京、神奈川って地方の人が言うほどそんなに住みにくくないと思うんです。特に芸術分野、映画とかもそうですけど、話題になっているものからマイナーなものまで、さほど交通費や時間を掛けなくても本物に触れることができます。音楽を聴きたいと思った時に、どこかで必ずプロが演奏しています。
今でこそネットショッピングが当たり前になったので、住んでる地域に関係なくほしいものが手に入る様になりましたが、昔は、欲しい本があっても都会の大型書店でないと取り扱っていなかったり大変でした。
教育についても、私のような安月給でも、子供たちは自宅から通ってくれたおかげで大学までの学費を捻出できました。家族が別居をする、ということはそれだけ支出が増えます。
こと、遊びについては、東京にはかないません。仲間を集めるのも、仲間になるのも簡単。逆に一人で遊ぼうと思っても、遊ぶところは沢山ある。地方ではこうはいきません。
自然が少ない?そんなことはありません。実は東京はビルばっかりと思われますが、都内に緑が少ないは嘘。明治神宮と隣接する代々木公園、新宿のど真ん中にある新宿御苑、皇居はそうそう入れないけど、都心の中心に広大な緑の森。等々力渓谷、井之頭公園。都内のいたるところに大きな公園があります。電車で1時間も行けば奥多摩、自然の宝庫です。うちの周りも家も多いけど自然林もたくさんあります。宇都宮線、東上線で埼玉方面に向かえば、田園地帯が広がってます。それでも東京まで1時間圏内。
と、こんなことをいいつつ、最後の大どんでん返しで地方転勤があったりして…(^_^;)。ほんと人見知りなんで、できれば避けたいです。。
仕事は徐々に慣れてきましたが、まだまだ半人前。早く何でも分かるようにならないと。つーか、A4モバイルパソコンでの作業はさすがにきつい(>_<)。
来年はいよいよ2回目の東京オリンピックがある。1回目は生まれる前。とはいえ、さほど興味もなく、アスリートの皆さんは猛暑の中大丈夫だろうかとか、期間中の東京の交通はどーなってしまうのかが心配なくらい。
令和元年も残り半年。せっかくなので実は新しいことを始めています。何かは内緒。
弓道は、11月に昇段審査を受けてみようかと画策中。あとは秋の遠的大会で入賞といわないまでも2桁得点狙いたい。
いろいろとガタは来ていますが、まずは健康第一で、あと半年頑張りまーす!