11月に予約したYDS150。3日前に楽器屋さんから入荷の連絡があり取りに行ってきました。
電子サックスは、電子ピアノみたいに音をデジタルで出す楽器で、管楽器はウインドシンセとしていくつかのメーカーから出ています。有名なところでは、
AKAI EWIとか、Roland Aerophoneとかがあります。
昨年、満を持して楽器メーカーの老舗、YAMAHAから出たのが、YDS150。他のウインドシンセと異なり、マウスピースとキィ配列はアコースティックサックスそのまま。
ウィンドシンセといえばEWIで、F1のテーマのTHE SQUAREの「TRUTH」とかで有名ですね。
TRUTH (LIVE) T-SQUARE
YDS150の場合、サックスのベースを忠実に守っており、1本でバス、テナー、アルト、ソプラノの音が出せるというのが一番の売りで、その他の管楽器の音はさほど多くありません。なので、YDS150のコンセプトは、管楽器シンセサイザーというよりも、サックスの代替楽器という位置付けのような気がします。
私がこの楽器購入に至った一番の理由は、自宅での練習用です。
サックスって消音ができない為、かなりうるさい楽器。音を出さないで運指だけというやり方もありますが、全然初心者なんで、どうもイメージがつかみにくい。
家で練習ができないから、2週に1回のレッスンは一進一退でなかなかうまくなりません。これからは音を気にせず練習できる!
見た目もかっこいい。
コースティックサックスが全身金色の”キングギドラ”、YDSは、さしずめ”メカキングギドラ”。
ヤマハ デジタルサックスYDS-150 新商品発表会
これで飛躍的に上手に吹けるようになる! かもww