発売3日前、いつものようにヨドバシ.comで予約しようと思ったら予約終了してる。amazonはじめネット通販は軒並み在庫切れ。出版元販売ページも在庫なし。
発売日前なので書店配本分はまだあるということでしたので、昨日有隣堂書店で予約、無事入手することができました。取り立てて、完売するような特集があるわけでもないし、何とも不思議な現象です。
表紙が「少年隊」の錦織君だから?いやいや古くからのファンはいるでしょうけど、買い占めするほどの人気が今でもあるのか・・・。
巻頭特集「タメ年男の正体」は、 錦織一清/古田新太/尾美としのり/大桃美代子( 女性代表?)
第2特集「俺たちを創り上げた男たち」は、
憧れの兄貴、理想の先生・中村雅俊
今も変わらずパンクな生き様を見せる・仲野 茂(亜無亜危異)
俺たちが憧れた燃える闘魂・アントニオ猪木
俺たちが愛した伝説のドラゴン・ブルース・リー
たけし論
背番号1のすごいやつ・王 貞治
思い切り気障なスーパースター・沢田研二
憧れの“イイ男”たち フィクション編・本郷 猛/ジロー/モロボシ・ダン/郷 秀樹/静弦太郎 /小暮修/工藤俊作/滝和也/坂田健 他
連載特集は、「昭和52年」 小6から中1の頃です。
宇宙戦艦ヤマトの映画版はこの年の8月。
「ロッキー」「人間の照明」「八つ墓村」
「アメリカ横断ウルトラクイズ」が始まったのもこの年。
音楽は、ピンクレディ―が大ブーム。沢田研二「勝手にしやがれ」がこの年のレコード大賞。
スーパーカーブームなんてのもありました。
今号の記事で一番読みたかったのは、山口いづみさんのインタビュー。好きだったんですよね。「雑居時代」の冬子役で知り、以降たびたびドラマで拝見していました。今も美しいままご健在。喜ばしい事です。
どう考えてもた当時を知る私たちに向けたニッチな雑誌なのに、どうやら一部のマニアも巻き込んで雑誌としては近年まれにみる成功をしてるっぽい。
本は書店で買うものという意識は私も同じですが、時代的には、ネット書店への配本をもう少し増やしてほしいと思います。
あやうく買い逃すところでした・・・(^^;)。