令和に入り、それまでやりたいと思っていたサックスを始めました。
2019年5月からなので来月で丸4年、コロナでレッスン中止の時期があったので、先月で67回(月2回の個人レッスン)になります。
たくさんある楽器で、なんでサックスなの?とよく聞かれます。
一番の理由は、声が出なくなったこと。
サックスを始めるまでは、かなり頻繁にカラオケに行っていてそれなりに楽しかったのですが、歳のせいか高音が出なくなってきて、いい歌だなー歌いたいなーと思ってもちゃんと歌えないことが悔しかった。
もともとファルセットを上手く使いこなすことができなくて、仕方がないのでオクターブ下げたりして誤魔化したりするのが哀しくて。
で楽器ならば高音出るよなーと思ったのがまず第1の理由。
サックスにしたのは、昔からかっこいいなーと思っていたから。
見た目的にはテナーサックスが良いのですが、テナーは自分の音を出すのがちょっと大変で、アルトはサックスの基本と言われているので、まずはアルトサックスがちゃんと吹けるようになったらテナーに変えるのもありかと。あと音域的にはアルトの方が高い。吹きたいと思っていた曲がアルトでした。
「TAKE FIVE」のポール・デスモンドの音がすごく良くて、いつかコレをかっこよく吹きたい。
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あとMal Waldron の「LEFT ALONE」。サックスはジャッキー・マクリーン。このジャッキー・マクリーンのサックスがまた良いのです。
JAZZスタンダードではこの2曲がやりたかったんです。
あと「太陽にほえろ!」「名探偵コナン」「傷だらけの天使」の大野克夫や「ルパン三世」の大野雄二の劇伴が好きで、これらも吹きたいというのも理由。
お陰様でこの4年で、「LEFT ALONE」「名探偵コナン」「傷だらけの天使」「太陽にほえろ」の追跡のテーマを習得できました。
大人のサックスレッスンなんで、やりたい曲をレベルに合わせて教えてくれるのは大変ありがたいですw
今はシャンソンで有名な「枯葉」をやってます。
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人前で吹くことを前提としていませんが、もうちょっと指が動くようになって、もっと沢山の曲を覚えたら、”セッション”に参加してみたいですねー。
なんか渋いおじさんがサックス吹いてる姿、かっこいくないですか。
めざせ渋いおっさんww