今日はいつもより人数が多く立の回りが遅かったので、22射のみ。的中は10中、45.45%。あと1中で羽分け。
中ることは重要ですが、それ以上に”正射”正しい型で射る事が大切。
とはいうものの、四段は一手(2本)中らなければ基本審査対象になりません。十分条件ではなく必要条件。
かなりいい射であれば1本だけでも合格することはあるそうですが稀です。
そもそも審査基準として四段は「的中確実」なんですが、実際に百発百中なんていう人はそういません。
要は、「中て方を知っている」ことが大切、つまり、中らない原因や修正方法がわかる事、その方法を実際にやることができて中りをさせることが大切、ということではないか、と思っています。
2か月前にちょっと調子が良かった時に11月の審査を申し込んでしまいました。
射の調子もそうですが、今の自分としては、メンタル面の調子も合わせないといけない。
もっとも、弓道はメンタルスポーツと言われるくらい、メンタル面の平静を求められますので、たとえ健康であったとしても、メンタル面の強さは求められるので、結局同じ事です。
幸か不幸か会社に行けていないので、できる限り弓道場に通いたいと思います。