丁度1年前、相次いで亡くなられた弓友会メンバーの追悼射会がありました。
会長射礼、来賓射礼、答射礼の後に会員弔射というのがありメンバーだったのですが、時間が押してしまい、残念ながら自分の組以降は行射できませんでした。準備として、弔射の時は末弭(うらはず、弦輪をひっかける上のところ)に黒いリボンをつけましたが、結局使うことなく、リボンを外しました。
弔射は、故人に対し「先生のお陰でここ迄上達しました。」という意味で,必ず1本は中てなければなりません。そして、「先生にはまだまだ及びません。」という意味で1本は外さないといけないといいます。
ちょっとまて(^-^;)。それは矢をコントロールできる人の話。私なんか両方中てようと思ってもなかなか中らないのにそんな芸当できるわけない。いや、外すのはできるけど、中てるのはなぁ。。そういう意味では、行射しなくてよかったかも。
帰り間違って草履誰かに履いていかれてしまったり、ロッカーの鍵を無くしたり(これはすぐ見つかった)なんかいまいちでしたが、儀礼射会というのも経験できて良かった。
お昼を挟み少し稽古をした後帰宅。来週から消費税も上がるので、草履と新しい袴をポチり。ネットショップ便利だ。。
消費税絡みという理由で、12月に矢を、先月弓を、そして草履に袴と買ってしまった。3%の増税前でちょっとお得。しかしこうして道具を新調したのだからもう少し真面目に取り組まないと…と自戒。6月の昇段審査頑張ります。