日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

マンドリンコンサート

カミさんがやっているマンドリンアンサンブルコンサートに行ってきました。 高校時代にやっていて、1年前に楽団に所属するようになり復帰後初の公演でした。 まともにマンドリン・ギターアンサンブルを聞いたのは初めて。マンドリンのトレモロは哀しい感じで…

遠的大会

常盤公園弓道場で第119回神奈川県遠的大会に参加してきました。 遠的っていうのは弓道の試合形式の一つ。一般的な弓道の試合は近的といって28m先に36cmの的をかけて射ますが、遠的は60m先に100cmの的を狙います。近的の的は白黒ですが、遠的…

医者と床屋で6時間。

腰痛の為の通院。小康状態のまま来月で3年目突入。お医者さんは連休は暦通りなので、とりあえず今日行っておこうと思い、混雑が予想されたので9時開院のところ8時半に行きそれでも20人待ち。終わったのが12時半。その後、床屋さんに行ったらこれまた8人待ち…

茶番

歴史的な事なんでしょうけど、どうしても茶番な感じが否めません。 世界から非難を浴びても核開発を止めなかった国が、非核化をめざすなんて、行動言動に一貫性がなさすぎる。しかも会談前の国境を行ったり来たりのパフォーマンス。具体的な内容の一切ない「…

メンバー

アイドルグループの容疑者を「メンバー」と呼ぶの、完全に定着しましたね。 TOKIOの山口達也メンバー。SMAPの草磲剛メンバー、稲垣吾郎メンバー。 TV界にとっては仲間みたいな人。しかもそこそこ"稼がせてもらっている"タレントを呼び捨てにする…

「沈黙」

遠藤周作著・新潮文庫 昨年映画化され、原作を読んでから観ようと思っていたのですが、重い話なのでなんとなく積んでいたら映画は終わってしまい、本は棚でしばらく埋もれていました(^_^;)。 大司教キリストファー・フェレイラ神父が背教したという話が伝わ…

春先の憂鬱。

花粉症はほぼ去って、やっと春を満喫できる季節になってきました。 そんな中、人の頭はお花畑真っ盛りなのか理不尽なクレームが多発しています。私だけに限らずチームみんなが2.3の同様の問題を並行して抱えているというのは、やっぱり季節要因としか考え…

お天道様が見ている

今、遠藤周作の「沈黙」を読んでいて、誤解をしているかもしれませんが、キリスト教やイスラム教他新興宗教を考えると「われを崇めよ」的な神様をどうして信じちゃうんだろうと不思議でなりません。 多分、キリストもマホメットも「われを崇めよ」とは言って…

名前の意味。

弓篇に"ム"と書いて弘。 正直、あんまし好きな名前じゃなかったんです。字は違ってもいっぱいいるし。博、宏、浩、洋、広…。2文字でも、広志、宏司、博史、浩史…、その他いっぱい。一文字名前はいいんだけど、なんとも"ひろし"って今となっては古い名前。ち…

いつ死ぬか判らない。

昨年の今日、母親が亡くなった。正確には2017年4月20日22時頃らしい。 前年舌癌になり、入院することもあったり、軽度の認知症になったりと、姉貴と交互に実家に帰ったりケアマネのお世話になったりしていてはいましたが、取り敢えず元気で、なんと…

ハラスメント

全35種あるそう。01・セクシャルハラスメント(セクハラ) 性的いやがらせ。男性、女性に関わらず行われるものがありますが、主に男性から女性に行われるものが多い。 02・セカンドハラスメント(セカハラ) セクシャルハラスメントを受けた被害者がその事実を訴…

「全部抱きしめて」

碧野 圭著・実業之日本社文庫 前作「情事の終わり」(単行本時のタイトル「雪白の月」の方が好きです)。作者はTVドラマにもなった「書店ガール」の碧野圭。 前作で年下の同僚、関口諒とW不倫の末、家庭も仕事も捨てた奈津子。その1年後から物語は始まり…

負ける人物の3つの共通点

YOUTUBEをみていて林修先生が、何かのTV番組で言ってた歴史から学ぶ「負ける人物の3つの共通点」が得心しました。・情報不足 ・慢心 ・思い込みだそう。 なるほど。恐らくその通りです。 情報の多寡が勝敗を決めるのは古来より間違いのないこと。相手のウ…

エリート失墜その2

>新潟知事「女性問題」認める…1、2日内に進退 近く発売の週刊誌で自身の不適切な行為が報じられるとされる新潟県の米山隆一知事(50)が17日午後、県庁で臨時の記者会見を行い、「1、2日、整理する時間をいただきたい。意思決定する時に詳細をお話し…

エリート失墜。

<財務省>福田次官、セクハラ否定「事実と相違、提訴準備」 週刊新潮で女性記者に対する財務省の福田淳一事務次官のセクハラ発言が報じられた問題で財務省は16日、次官からの聴取結果を発表した。福田次官は「週刊誌報道で記載されているようなやりとりを…

一周忌

昨年4月20日に急逝した母の一周忌でした。なんかあっという間だったような気がします。 昨日から天気予報では雨、朝から土砂降りの雨だったので嫌だなぁ、と思っていましたが、実家に着いた頃にはほぼ雨は上がり一安心。 菩提寺に行って読経していただき、お…

「葉桜の日」何度目かの再読。

鷺沢萠著。新潮文庫 (以前の感想→http://d.hatena.ne.jp/hee/20150412) '04年4月11日突然の自死。享年35。彼女の命日は"葉桜忌"と言われています。この時期、できる限りこの物語を読んでいます。この物語を20歳そこそこの女性が書いたというのはやっぱ…

追悼 高畑勲

金曜ロードショーで「火垂るの墓」をやってました。 何度もやっているので見たことはありますが、悲しすぎて他のジブリ作品のように心待ちにして観るなんてことはありません。 今回も冒頭5分はみましたが、カミさんから「金曜の夜に『ドヨーーーン』となる…

「99のなみだ・春 」

リンダパブリッシャーズ編集部編 たくさん出ていて追いかけてる訳ではないのですが、たまに読んでいます。号泣しちゃうというよりもしんみりと、ほろりと来る短編集。 今まで読んだのは、(無印)/雨/花/風/月/雪/光/星/桜の9冊。この倍以上出てるシリーズ。…

評価

半年に一度、会社で業績評価が行われます。今回は17下期分の活動、成果について。 目標に対して、売上は若干の未達(△4%惜しい!)、商品代利益は達成。全項目達成とは行きませんでしたが、戦略的に活動した結果なので自負もあるんですが、凡庸な評価で…

「幸福な生活」

百田尚樹著・祥伝社文庫 19編のショートショート。荒唐無稽な話というよりも生活の中での裏面を暴露すると結構恐いよね、といった話がほとんど。 各編の最後の頁に一言書かれていてそれがオチになっている構成。これ版型が変わったり、フォントの大きさが…

大谷くん

すごいね。メジャーデビュー以来3本連続のホームランと2度の勝利投手。しかも今日は、7回を12奪三振、無失点に抑えたとか。1シーズンで3試合連続のホームランと二ケタ奪三振はベーブ・ルースに続き、メジャー3人目の快挙。ベーブルースですよ。伝記の本と…

春季市民弓道大会

川崎市弓道連盟主催の大会に参加。 三人立、4つ矢2回大回り。14チーム(混成含)42名の参加でした。 団体では上位6チームにぎりぎり残り決勝戦に進みましたが、その後一手サドンデスで1チームが抜けたものの無事残留、次の1手で敗退。残念ながら入賞に及びま…

「人生は五十一から」

小林信彦著・文春文庫 2年前51歳の誕生日、facebookで友人から「おめでとうメッセージ」と一緒にこの本の画像が一緒に投稿されてまして、いつか読もうと思っていた作品。週刊文春連載されたエッセイで、1998年1月から12月までの1年間をまとめたもの。今から…

相手の立場になって考える。

コミュニケーションをする上で一番大切な事だと思います。自己主張の強い人、自分の立場のみに執心する人。 "忖度"しろとは言いませんが、相手がなぜそういうことを言っているのか考えが及ばず自分の意見ばかり言う人。そういう人は、自分の主張が聴き入れら…

女人禁制

土俵で心臓マッサージしていた女性に「降りて」 京都 4日午後2時すぎ、京都府舞鶴市で開かれていた大相撲の春巡業「大相撲舞鶴場所」で、土俵上であいさつをしていた多々見良三・同市長(67)が倒れた。市などによると、複数の女性が土俵で市長に心臓マ…

「いま集合的無意識を、」

神林長平著・ハヤカワ文庫JA 「戦闘妖精雪風」のスピンオフ「ぼくの、マシン」が入っていたので購入。とはいえ、この短編はアニメ版の雪風が出た時に出た関連本に掲載されたときに読んでいます。 主人公深井零大尉のメンタルヘルスのカウンセリングで少年時…

26歳の父

うーーむ。長男の誕生日でした。 良く育ったものです。というか、26の年には私結婚してました(^_^;)。 幸いなことに、転居を伴う転勤がなかったので転校をすることもなく、家族4人でこれまで暮らせたのはよかったと思います。しかしながら、親元を離れて、…

「海賊とよばれた男(下)」

百田尚樹著・講談社文庫 映画「海賊とよばれた男」の原作小説ですが、映画が日承丸(日章丸)2世のイラン石油を輸入する「日章丸事件」をクライマックスにしているのに対し、その後の石油精製所と日章丸に続くタンカー製造、そして1973年の石油ショックを契…

上野でお花見。

上野のpaselaの最上階パーティルームで上から望む恒例のお花見。 ここ数日の高い気温と強風で盛は過ぎていました。東京では今日が今年最後のお花見になるかな。 11時から5時まで、お料理はpaselaで用意してくれて、ダラダラとお酒を飲む。ずーっとほろ酔いな…