漫画
鈴木みそ著・コミックビーム 今から20年以上前「ファミコン通信」で連載していた漫画「あんたっちゃぶる」がすごく面白くてそれ以来のファン。コミックは殆どもっています。 「あんたっちゃぶる」はゲーム雑誌掲載だったので、最初はゲーム業界とその周辺…
「宇宙戦艦ヤマト2199」のキャラクター山本玲を主人公にしたスピンオフコミックス。 旧作ヤマトでは、女性キャラは森雪だけでしたが、リメイク版の2199ではヤマトは、沢山の女性キャラクターが出ています。生活班長といいながら、森雪一人に、第一環境で…
『美味しんぼ』大阪被害説のナゾを追う…「近くに住民いるの?」「岩手の廃棄物だけど?」 東京電力福島第1原発を訪問した主人公らが鼻血を出す描写が物議を醸している漫画「美味しんぼ」が、12日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ最新号で、昨秋まで東…
昨日に引き続き「Jコミ」で公開されている作品の紹介です。 恐らく最初は姉貴が買った「りぼん」を読んで好きになった作家さん。恋愛に悩む女の子の話なんだけど、出てくる男の子がまた誠実で爽やかな奴ばかりで、汚れていない頃の私は、こういう恋愛ってい…
この作品は、今は亡き朝日ソノラマの「月刊マンガ少年」からデビューした木村直巳さんの(おそらく)初めての短編集。 昔からマンガ雑誌ってそれほど買っていなかったのですが、「マンガ少年」は月刊誌という事もあって、中学高校くらいの時しばらく買ってま…
表紙は、「スペシウムソード」を抜こうとしているULTRAMANSUIT ver7.1 通称"セブン" セブンイレブン限定で販売されている月刊コミック雑誌に掲載されている「ウルトラマン」の後日談としてスタートした新作ももう4巻。雑誌創刊時の目玉連載とし…
この2作がカップリングされている唯一の単行本は、コンビニコミックでしか発売されていません。コンビニコミックって、読み捨ての雑誌に近くてあまり好きではないんですが、009の中でも衝撃の2編なので、欲しかったんです。発売されたのは2012年1…
大和田秀樹著・カドカワコミックス 「機動戦士ガンダムさん いつつめの巻」から「ここのつめの巻」までに掲載されていた「ガンダム創世」が、タイトルを変え装いも新たに上下巻で発売されました。 「ガンダム創世」は、ガンダムの企画から映画化までを虚実織…
完結編もついに4巻。00ナンバーサイボーグたちの個別の神々との邂逅の物語が終わり、ついに9人が集結、最後の戦いに突き進んでいく。 小説では既に完結編が発表されていますが、「天使編」の最後、イワン(001)が「君たちに新しい力を与える」と言っ…
ある小学校に一人の少女が転校してくる。西宮硝子(にしみやしょうこ)。彼女は聴覚障害を持っていた。聴覚障害ゆえに発声にも障害がある。当初は彼女に優しかったクラスメイト達は、彼女の障害ゆえの煩わしさ、例えば会話は筆談だったり、音楽の授業では音…
こないだ買えなかった2,3巻を買う。今発売中の最新刊まで追いつきました。しかし、紀伊国屋に行くと「ビブリア古書堂の事件手帖」の漫画(ナカノ画)版の3巻も出ていた。やっぱ本屋は毎日いかないといけない…。 で「―ヤマト」。2巻は地球出発からゆきか…
帰りに紀伊国屋に寄ったのは既に3巻まで出ている「宇宙戦艦ヤマト2199」の漫画版を買う為だったのに、「―ガンダムさん」の最新刊が出ていたので、つい買っちゃう。更に「サイボーグ009 完結編 conclusion GOD'S WAR」の第3巻まで出ていて、結局「―ヤマト」は…
DATA化していた「サバイバル」さいとうたかを著 をnexus7で読みました。 大地震で家族と離れ離れになり、ひとりで生きていくサトル少年の旅を描いた名作。1976年から78年にかけて『週刊少年サンデー』(小学館)にて連載されていて、連載当時も読んでい…
マーカス・トゥ[画]/石ノ森章太郎[原作]/F.J.デサント[脚本] 「サイボーグ009」は、謂わずと知れた石ノ森章太郎の名作。これがアメコミになったらどうなる? 最初この話を聞いた時、「いやいやないでしょ〜」と原作原理主義の私としては思っ…
平田弘史 著 京都にある三十三間堂で、毎年成人式の時に開かれる遠的大会。一般的に"三十三間堂の通し矢"と言われますが、遠的の距離は60m、三十三間堂の通し矢は、本堂西軒下約121mを通すものですので、全く異なる競技。 この三十三間堂の通し矢、江…
アフタヌーンKC・絵:交田 稜 もうひとつのコミカライズ版購入。昨日blogに書いた方(絵:ナカノ)は、月刊少女漫画雑誌月刊Asuka(角川書店刊)に連載、交田版は講談社『good!アフタヌーン』(講談社刊、月刊)に連載されています。 雑誌の傾向か、ナカノ…
「ガンダムさん」もついに9巻。ガンダムネタのパロディ漫画です。「いつつめの巻」(第5巻)からやっているガンダム打切り前後から映画化に至る虚々実々を織り交ぜた物語「ガンダム創世」がついに完結。 1981年2月22日、新宿アルタ前で「アニメ新世紀宣言…
なんだかんだ言いつつ新刊が出ると買っている「美味しんぼ」も109巻。 雁屋哲の思想も、最初の頃は面白かったけど、最近はどうも説教臭い。いや、脱原発も反TPPも良いんです。しかしそういった問題さえも食を通じて解決しようというのはいくらなんでも…
いよいよ27日(土)から、「009RE:CYBORG」公開に先立ち、出版業界も009関連本が目立ってきました。雑誌、MOOK本も出ていてみかける都度買ってしまいます。 先週買ったのが、次の本。 まず、「サイボーグ009COMPETE BOOK…
著者・ナカノ/原作:三上延/キャラクターデザイン原案:越島はぐ・カドカワコミックス 小説のコミカライズ。第1巻「ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜」の中から、夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)のお話が第1巻で描かれま…
セブンイレブンだけで販売している月刊漫画雑誌「HEROS」に連載されているもので、コミックス化されてました。 雑誌の方は、創刊から何回か買っていました。でも自分の生活動線にセブンイレブンがなくて、結局中断。ただこのお話は気になっていたので、…
カミさん曰く。KCコミックス版(全16巻)を持っていたけど、度重なる引越しで手元から無くなり幾星霜。文庫版で出ていた時も買い逃し、それも絶版になっていたところ、今年三池崇史監督によりミュージカル仕立てで再映画化されたのをきっかけに、新文庫版…
鈴木みそ著 エンターブレイン刊 今回で完結。最終巻でした。 限界集落ってゆうのは、65歳以上の高齢者が、人口比率で住民の50%を超えた集落のこと。山間地や離島を中心に、過疎化・高齢化の進行で急速に増えてきており、このような状態となった集落では…
作者は鈴木みそさん。「ファミコン通信」で、ゲーム業界の裏側を描いた「あんたっちゃぶる」が面白くて、以降最近の「限界集落(ギリギリ)温泉」まで、殆どの単行本を揃えています。当初から一貫して、取材を中心とした漫画で、タブーを気にせずどんどん描…
はい、惰性です。108巻全て新刊で出る度買い揃えています。偏向的な内容で種々批判をされています。雑誌掲載時にあったものが、単行本化の際に変更されたり、1本丸ごと未収録になったりと、30年近く続けていると色々ありますな。 今回の副題は、「被災…
今日は、お仕事でした。その後カラオケの会の新年会参加前に紀伊国屋に寄り購入。 「ガンダムさん」はねー、無条件で新刊購入です。メインシリーズはついに8巻目。「ことわざガンダムさん」シリーズの方も同時刊行。3巻目になります。 「−やっつの巻」相変…
一昨年松山ケンイチ主演でTVドラマ化されました。そのおかげ?で、幻冬舎文庫で復刊されたものを昨日BOOKOFFでやっと入手。 ジョージ秋山の代表作といえば「浮浪雲」(はぐれぐも)が有名ですが、この70年代に描かれた「銭ゲバ」と「アシュラ」(…
『PLUTO』(浦沢直樹/手塚治虫「鉄腕アトム―地上最強のロボット―』」より)が面白い。「鉄腕アトム」は国産日本連続テレビアニメ第1号。 私はその少しあとの世代。 (白黒の)「サイボーグ009」位から記憶がある感じなので、 鉄腕アトムにはそんなに思…