日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国」 を観る。

DVD

2008年・パラマウント。監督S.スピルバーグ 封切の時も観ましたし、DVDもこれで何回目かです。目の調子も良いので、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)で。 「最後の聖戦」(89)から19年、インディジョーンズが帰ってきた。まずそのことはうれしい…

「映画『黒部の太陽』全記録」 を読む。

新潮文庫・熊井啓。 2009年文庫化された時に新刊で購入し、すぐに読んでいましたが、先日の44年ぶりの上映会でやっと本編を観ることができましたので、ひっぱりだして再読しました。内容は、熊井啓監督自ら「黒部の太陽」制作にまつわる前日〜後日談をまと…

「STAR WARS エピソード1ファントムメナス 3D」 を観る。

1999年公開時にも映画館で観ているし、DVDもBlu-rayも持ってる。恐らくもろもろあわせると10回以上は観ているのは間違いない。新3部作の中では一番観ているEpi1。それが3Dになるというので、気にはなっていたんですけど、観に行くかどうか迷ってい…

「限界集落温泉」第4巻 を読む。

鈴木みそ著 エンターブレイン刊 今回で完結。最終巻でした。 限界集落ってゆうのは、65歳以上の高齢者が、人口比率で住民の50%を超えた集落のこと。山間地や離島を中心に、過疎化・高齢化の進行で急速に増えてきており、このような状態となった集落では…

送別会

5年間自分の上司だった人の送別会。前半2年は課長、後半3年は部長でした。今年、うちの課での転出はこの人だけ。全部で10名程度の小さい課なので、送別会もこじんまりと。 それにしても、こうして上司を見送るのは何回目だろう。同じ課に11年もいると…

積読状態。

「本もDVDも、読んだり観たりするのが好きなんじゃなくて、集めるのが好きなんでしょ」とは、カミさんの弁。・・・うーむ、その側面はないとはいえない。いや、読むのも見るのも好きだけど、集めるのも好き、みたいな。 今月買った漫画と小説が7冊。昨日…

「竜二」 を観る。

先日TSUTAYAでレンタルしました。VHSも持っていてもう何度も観ているけど、DVDは初めて。 1983年公開。川島透監督ですが、それよりも主演の金子正次の映画です。脚本も金子(鈴木明夫は金子のペンネーム)。 スタアに憧れてスタアになりたくて、でもあと一歩…

「黒部の太陽」完全版 を観る

いよいよこの日がやってまいりました。 先日BSで特別篇(2時間20分の短縮版)をやりましたが、ついに3時間15分の完全版上映です。昨日今日と、東京国際フォーラムにて「裕次郎の夢」というタイトルでこれまでソフト化されていない2本「栄光への5000キロ」…

花粉と腰痛

花粉症でくしゃみが止まらない事がある。ぎっくり腰が癖になっている私、くしゃみをする時は注意するようにしているのですが、たまにそれを忘れてしまうとグキッとやってしまう。恐らく今日もそれだと思うのですが、どうも腰が重く、立ち座りをすると激痛が…

休み

本当は今日明日出張の予定でしたが、急遽中止。で、今期有給休暇を基準(6回/期)まで取っていない為、取得厳命されてたので、休みにしました。とはいえ、予定してたわけではなかったので、なーんもせず家に引きこもり。 わたし的に今年の花粉は眼にきてい…

「3年B組金八先生」2ndseason 再放送中。

TV

本放送は昭和55(1980)年だから、今から32年も前。えっと、前年の第1シリーズは同級生だったこともあり、翌年のこの第2シリーズは高校生になってましたけど、楽しく観ていました。 あの頃は校内暴力の嵐が吹き荒れていた時期。なんだったんだあれ?学校で暴…

「黒部の太陽」特別篇 を観る。

17日、BSでやっていたものを録画。休みでしたのでゆっくりと鑑賞。完全版は、195分(3時間15分)ですが、今回の特別篇は2時間20分の短縮版。それでも「黒部の太陽」がTV放映されるのは、1979年以来実に33年ぶり。裕次郎さんが、「こういう…

「八日目の蝉」を読む。

角田光代著 中公文庫。 「観てから読む」はの私としては、珍しく先に読んでしまった。 先日「日本アカデミー賞」を見るともなしに観ていた時、この映画版が最優秀作品賞を受賞していました。丁度前の本が読み終わって「次何読もうか」思案中だったので、カミ…

「松井冬子展〜世界中の子と友達になれる〜」にいく。

横浜美術館で、「松井冬子展」を12月からやっていて、行きたいと思っていたんですが、本日最終日やっと重い腰を上げて行ってきました。 松井冬子さんを知ったのはいつごろだろう?異様な作品を描くすっげー美人の日本画家がいるというのを知って、いろいろ…

教室とりあえず終了。

家の近くに弓道場ができたのを知って、弓道を再開する為にまず弓道教室に入会したのが1月。本当は来週が全10回の最終回なのですが、所用あり参加できない為今回で終了となりました。というわけで、これからは弓友会参加となります。 弓は、公立の射場があ…

自然災害と向きあう日本人の気質

ちょっと最近また地震が多くて、怖くなって色々と調べてました。ここら辺が文系A型なところで、とりあえず判らないことがあると調べに走ってしまいます。 で、youtubeに、すっごい動画を発見しました「2011年の日本の地震 分布図 Japan earthquakes 2011 Vi…

ちょっと準備を真剣に。

昨日の夜、千葉県銚子沖を震源とする地震で、千葉、茨城で震度5強でした。5強って、昨年3.11の時の東京です。 ついさっき(今は16日4時40分)も突き上げるような揺れで起きてしまいました。震度3だけど震源が埼玉南部だったので結構揺れましたね。気象庁…

Tres 1st LIVE  〜Trinity〜  に行く。

会社帰り、いつもの道玄坂で、お友だちのLiveがあるというので行ってきました。 『ユニット名の「Tres(トレス)」という言葉自体は、ラテン語やスペイン語で3を、フランス語で 「とても、VERY」を意味する言葉。(フランス語の読みではトレですが。)情…

「目がぁ〜目がぁ〜」

ムスカじゃないよ。 花粉のせいで、今日は終日、目が痒くて痒くて痒くて…死にそうでした。 薬飲んでいるから頭はボーッとするし、しかしそれでもくしゃみは止まらず、鼻水も止まらず。そんな状況の中、セールスカーの運転。眠くなるのですごく注意しながらの…

「言壺」を読む。

神林長平著。ハヤカワja文庫。 1994年初刊が中央公論から出て、2000年文庫化されたものがようやくハヤカワで再刊。神林長平作品は、やっぱハヤカワで読むのが一番落ち着きます。 1996年第16回日本SF大賞受賞作。既に18年も経っているのに全く古さを感じな…

天災・人災。

きっかけは確かに天災でした。マグニチュード9.0。最大震度7。死者は15,000を越え、更にいまだ行方不明の方が3,000人以上。日本観測史上最大、世界でも1900年以降で4番目の巨大地震だったらしい。 今回地震による建物倒壊被害よりも甚大な被害を出した大き…

地震と津波と東京大空襲

今から67年前、300機を超える米爆撃機B29が焼夷(しょうい)弾で空襲、東京は焼け野原になった。死亡、行方不明者10万人以上、被災者100万人以上、被災家屋25万以上。今日、広島長崎の原爆投下は、当事者であるアメリカでさえ、本来必要なも…

おでんと日本酒の会に参加。

会社帰り、いつもの道玄坂Cafeでの「春になる前にみんなでわいわいおでんを食べよう」という会と、「日本酒呑み比べの会」の合同企画に参加して参りました。 集まったのは、20名強。小型の寸胴にたくさんのおでん種。それを4回に分けて供されましたが、鍋…

弓道が好きなわけ。

弓道をはじめて、20年くらいになります。もっともここ10年は、殆ど弓引いていないので、実経験年数は浅いですけど。 いろんな武道がある中で、何故弓道を選んだのかというと、弓道の場合相手がいないから、と答えています。厳密にいえば、団体戦とか個人…

あいぼんと言っても加護ちゃんのことじゃないよ。

とうとう来ました、花粉症。昨日の午後位からすごく眼が痒くなってきて、くしゃみをすると止まらない。洟がたらりと止まらない。と、最悪な状況で、就寝したら、明け方くしゃみが止まらず、自分のくしゃみで起きました。 もう目のかゆみが半端でない。鼻の手…

「ハリーポッターと死の秘宝part2」

DVD

家に着いたらHMDの特典で、SONYにユーザー登録したらこれが届いてました。本当は、「アバター3D」の方が欲しかったけど、すでにキャンペーンは終了。ま、もらえるもんは貰っとけって感じです。3D版はしばらく流通には乗りそうもないし。それにし…

淀みに浮かぶうたかた

毎年、異動が話題になるこの時期、現部署に11年目の私、常にリーチ状態が続いていますが、来年も東京勤務がほぼ決定です。 課は変わるっつーか、今の課が、推進課と企画課に別れ、私は企画課に移ることが内示されました。 でも仕事をどう分割するのか、い…

「椿三十郎」を観る。

「用心棒」を観たらこっちも観ないとね。というわけでコレクションから。もう何度も観てますけど。 1962年東宝。勿論監督は黒澤明。2007年に先ごろ亡くなられた森田芳光監督がリメイクしましたがそちらは未見です。 古い神社の社殿で、若侍9人が密談をして…

「用心棒」を観る。

何度も観ていますが、例のHMD、バーチャル大画面で視聴。 1961年4月公開。監督は、言わずと知れた黒澤明。同じ黒澤監督作品でいえば「七人の侍」イチオシなんですが、いかんせん207分(3時間27分)と長い事が災いして、手に取るのを躊躇う人もい…

「僕と日本が震えた日」購入

作者は鈴木みそさん。「ファミコン通信」で、ゲーム業界の裏側を描いた「あんたっちゃぶる」が面白くて、以降最近の「限界集落(ギリギリ)温泉」まで、殆どの単行本を揃えています。当初から一貫して、取材を中心とした漫画で、タブーを気にせずどんどん描…